2008年3月31日月曜日

平成19年度 修士論文優秀賞

当研究室のM2岡崎が平成19年度修士論文優秀賞を受賞しました。研究題目は「 高分解能軟X線光電子分光による高濃度ホウ素ドープダイヤモンド超伝導体の電子状態」でした。おめでとうございます!

2008年3月27日木曜日

応用物理学会

日本大学理工学部 船橋キャンパスで行われている応用物理学会(2008年春季 第55回応用物理学関係連合講演会)においてM2岡崎が口頭発表を行いました。当研究室の学生が応用物理学会で発表するのは初めてとなります。

2008年3月26日水曜日

日本物理学会:近畿大学

第63回日本物理学会年次大会において当研究室より村岡准教授、M2岡崎、M1佐伯、吉田が発表を行いました。初日の夜には研究室のメンバーと、交流のある東大物性研の関係者の方々と韓国料理を食べに行きました。

2008年3月15日土曜日

HiSOR国際シンポジウム

当研究室より、M1佐伯、田嶋、B4野網が第12回広島放射光国際シンポジウムでポスター発表を行いました。同シンポでは光電子分光で著名なStefan Hufner先生も参加され、サイン攻めにあっていたとか。

2008年3月14日金曜日

"Pushing the limits in ARPES" (Bjorn Wannberg)


APSから当研究室に関連した話題を一つお伝えします。

現地時間の12日にKeithley Award Symposiumというセッションがありました。これは、角度分解光電子分光(ARPES)測定をより短時間に、そしてより高分解能で行うことを可能にした装置を開発されたBjorn Wannberg氏の功績を称えるものでした。(Wannberg氏はVG Scienta ABという会社の方で、正確にはAngle Modeという測定方法の開発者です。)

タイトルはWannberg氏の講演のタイトルからお借りしました。彼の功績に感謝し、当研究室一同、頑張りたいと思います。

2008年3月12日水曜日

アメリカ物理学会


当研究室のM1吉田がアメリカ物理学会でポスター発表を行いました。

ここで少しアメリカ物理学会の様子をお伝えします。

今年はルイジアナ州、ニューオリンズ市で開かれていて、学会は7000人規模のようです。日本を含むアメリカ以外の国からも多数の参加があり、同時に行われるパラレルセッションの数が非常に多いのも特徴です。

ハリケーンカトリーナで被害を受けたこのニューオリンズ市も、中心部ではその爪跡はまったありませんでした。フレンチクオーターと呼ばれる歴史的な建物が残る一角は、平日の夜も多くの人でにぎわっています。

写真はニューオリンズ料理として有名な「ガンボスープ」です。この他に、牡蠣やザリガニなども名物として知られています。